インカム・トランシーバー・無線機で使用できるイヤホン

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無線機のイヤホンについて:有線と無線の比較

近年では、インカムのイヤホンも同様にワイヤレスの無線イヤホンが増えましたが、作業を行う場合は、ワイヤレスではなく有線のイヤホンがおすすめです。 確かに、ワイヤレスのイヤホンのほうがケーブルが引っかからないので便利そうですが、いくつか注意点がございます。

有線のイヤホンをおすすめする理由1:電波干渉による混信

無線機の通話でワイヤレスイヤホンを利用する場合、注意したいのが電波の干渉による混信です。
ワイヤレスイヤホンを使用している者同士が近くにいることで、混信や音声の乱れ、途切れが発生するリスクが生じます。
インカムを業務で使用している場合、これらによって会話が不明瞭になると、業務に支障が出る恐れがあります。
一方で、有線は断線のリスクがありますが、レンタルで利用する場合はインカムのイヤホンの状態も確認してから貸し出しているため、断線しているものを使用するリスクは極めて少ないです。

有線のイヤホンをおすすめする理由2:バッテリー切れによるリスク

現在ほぼすべてのワイヤレスイヤホンは充電式のため、一度バッテリー切れを起こすと充電しなければ使用できません。
長く使い続けると、次第にバッテリーも劣化するため、使用時間が減っていくというのも、ワイヤレスイヤホンのリスクです。
したがって、業務で無線機を利用する場合、イヤホンはバッテリー切れのリスクがない有線式のほうが安心して使用できます。

ワイヤレスの強み

もちろん、ワイヤレスイヤホンにも強みはあります。
ケーブルが引っかからない以外にも、装着しながらの会話もしやすいですし、断線のリスクもありません。
近年では充電ケースもコンパクトなので、いざというときのバッテリー切れにも対処はしやすいです。
そのため、業務ではなく、趣味でツーリングやスキーなどのレジャー・スポーツを行う場合、ワイヤレスイヤホンのほうが便利なケースは多いです。。

アイコム(ICOM)

スタンダード(STANDARD)

モトローラ(MOTOROLA)

アルインコ(ALINCO)

JVCケンウッド(JVC KENWOOD)

パナソニック(Panasonic)

ウェッジ(Wedge)

エコテクノ(Eko Techno)

第一電波工業(DIAMOND ANTENNA)

エフ・アール・シー(F.R.C)

ベアリッジ(Bearidge)/ベアー(B-EAR)

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