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インカム・トランシーバー・無線機の総合商社ウェッジ株式会社
耐衝撃とは、耐衝撃性のことを指します。
トランシーバーや無線機の解説に「耐衝撃」と書かれていれば、手を滑らせて落下というような軽度の衝撃には耐えうることを示しています。
ただ、投げつけたり、無理な落とし方をしたり、過度な衝撃を与えた場合にはその限りではありません。
耐衝撃とついていても壊れてしまうおそれがありますので、過度な衝撃は与えないように注意が必要です。
トランシーバーや無線機は、携帯電話では代用できないときに使われることが多いです。
屋外の作業では、粉塵が舞う中や水場、高所で使われることも多々あります。
落下や衝撃が想定できる場合には、耐衝撃のものを選んでおく方が無難といえるでしょう。
使用できなくなれば、作業が中断されてしまうことも考えられます。
同様に水に濡らすおそれがある場合は、防水性も気にしておく必要もあるはずです。
ただ、電波が悪い人混みや、圏外の場所での通話手段が欲しい等の理由でトランシーバーや無線機を利用するのであれば、耐衝撃はあまり考えなくても構いません。
耐衝撃の記載がないトランシーバーや無線機を利用する場合でも、持ち運びの際には、気を遣いたいものです。
無造作にカバンに入れて持ち歩くようなことをすると、荷物を降ろす際に衝撃があったり、他の機材に潰されたり等、意図せず壊れてしまうことがあります。
そのようなことを防ぐためには、トランシーバーや無線機を運搬・保管するためのケースを利用しておくと安心です。
耐衝撃性や耐久性に優れた専用の保管ケースなら、無造作にカバンに詰め込むよりも、安全にトランシーバーや無線機を運ぶことができます。
昨今は外観のデザインも豊富で、軽量なものも開発されています。
インカムで用いる空中線で代表的なのが「ホイップアンテナ」と呼ばれる無指向性アンテナです。
基本的に、ハンディトランシーバーやインカム、無線タクシーではホイップアンテナで通信を行います。
一方、タクシー会社や飛行場など、数多くのチャンネルでの無線通信を行う場合は「グラウンドプレートアンテナ」や「ディスコーンアンテナ」が用いられています。
また、近年ではネット回線を用いたインカムも開発されています。
ブルートゥースを使ったインカムであり、混信が発生しないのが強みです。
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