インカム・トランシーバー・無線機で使用できるアンテナ

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アンテナ一覧

アンテナの役割

アンテナは、無線機の通信に欠かせないパーツです。
無線機の電気信号を電波に変え、送受信するのがアンテナの役目です。
そのため、無線機がどんなに高性能でも、アンテナが悪ければ無線機のポテンシャルを活かせません。

トランシーバーで使用する場合のアンテナ

アンテナは形状により名称が変わりますが、通信距離に大きく影響するのは、主に長さです。
トランシーバーで使用するアンテナの長さはショート、ミドル、ロングの3タイプに分けられます。
しかし、ロングにすれば必ずしも良いわけではなく、用途に応じた使い分けが重要となります。

ショートアンテナ

ショートタイプは8センチ前後の長さのアンテナであり、トランシーバーで用いられることが多いタイプです。
サイズが短いので通信距離が狭いのですが、持ち運びに邪魔にならず、取り回しが良いのがメリットです。
通信距離は狭いですが、限られた範囲でのスペースで使用するのであれば十分通信可能のため、レストランや雑貨店などで無線機を使用する場合におすすめです。

ミドルアンテナ

ミドルアンテナは10~15センチ前後の長さのアンテナであり、汎用性が高いのが特徴です。
アンテナが長くなった分通信距離が多少遠くても通信しやすくなっており、屋内はもちろん屋外でも問題なく使用できるため、汎用性が最も高いアンテナといえるでしょう。

ロングアンテナ

20センチ以上のものが該当するのがロングアンテナで、トランシーバーでしようするばあい、最も通信距離が長くなるアンテナです。
一方で、アンテナが長すぎるので取り回しが大変なのがネックです。
携帯性に若干難がある他、狭い場所で活用する場合スペックを実感しにくいです。
反面、屋外や高所で広範囲の通信を行なうのであれば、ロングアンテナが最も適しています。
移動用の無線機に使用するケースが多いのも、ロングアンテナです。

アイコム(ICOM)

スタンダード(STANDARD)

モトローラ(MOTOROLA)

アルインコ(ALINCO)

JVCケンウッド(JVC KENWOOD)

エコテクノ(Eko Techno)

第一電波工業(DIAMOND ANTENNA)

日本アンテナ(NIPPON ANTENNA)

ベアリッジ(Bearidge)/ベアー(B-EAR)

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